京野 誠 「ひとつえらぶとしたら」

毎日のBetterを目指す〜エンジニアとしてのキャリア、婚活、結婚生活、家事、就職、家族とか〜

家族と自分に使う時間とエネルギーについて

最近考えている家族と時間の問題について書いてみようと思う。

ところで僕、実は最近結婚したのだけど、まだきちんと結婚生活がスタートしているわけではなくて、つまり結婚生活についてはまだちゃんとした実感があるわけではなくて、それについては追々書こうと思うけれど、ここで言っている家族の問題というのは、僕の生まれ育った実家、僕の親族のことを指している。

さて、僕の家族は比較的仲が良い方だと思う。父と母は険悪だが、母親と子供、兄弟間の仲が良い。

三人兄弟だが、最近、末っ子が就職して家を出てから、母と父は実家で二人暮らしだ。

さらに最近父が定年退職を迎え、「父が家にいる」という生活がスタートした。

僕の結婚、子供の独立、父の定年ー

と、ここのところ大きな変化を体験したというわけだ。さらに最近、母が身体を壊して入院した。

このような一連の事件を通して僕はいろいろなことを考えさせられたし、今も考えている。

おそらく世界中の人がこのような経験をしているのだろう、と想像する。つまりこれは人生のステージの一つに過ぎないのだろうな、と考えるようになった。

そして今まで意識していなかったし、イメージしていなかったこれからのステージについての予感が否応無しに襲ってきた。すなわち、親の介護、親の死である。

そういう風に思うと、今まで常に自分よりも全てについて「上」の存在だと思っていた親が、いつのまにか歳をとっていて、弱っていて、自分の方が大きく、強くなっていたということに気づいてしまう。ショックだ。認めたくない。

いつのまにか時代は動いていたのである。

最近、幼馴染でもある従兄弟に子供が生まれて、幼少期から一緒に育った僕は、世代交代ってこういうことか、と思った。僕に子供ができたらまさにそういうことだろう。不思議なものだ。

そして、おそらく親と過ごすことのできる時間というのは本当にあと僅かなのだろうな、という予感が僕を襲う。

僕は家族が好きだし、家族の全員に幸せでいてもらいたいと願っている。

 

だから、なのだと思う。

最近、僕は疲れてしまったのである。

母から電話が来る、母がマンションに遊びに来る(僕はまだ同棲していないので)、その度に、僕はなんだか気を使って、この有限で貴重な時間と労力を、ここに傾けなければいけないような気がしていた。

父親の愚痴、家の問題、お金の話、将来の話。

確かに大事な話ではある。

僕も子供として知っておくべき話もたくさんあると思う。

だけど、例えば毎日1時間電話するのは辛い。3日間泊まりに来られるのは辛い。

僕だって仕事がある。勉強したいこともある。読みたい本もある。時間もそうだし、エネルギーも有限だ。

構わないで良いと言われても、どうしても母を楽しませようと接待モードになってしまう自分がいた。疲れてしまう自分がいた。

特に、その中で展開される女性特有の出口のない話に疲弊している自分がいた。かつ、母親にイライラしてしまう自分にも嫌気がさした。

共感を求めているだけなのだろうか?解決策を求めているのだろうか?どうしたいの?結論は?次のアクションは?そうやってつい、合理的に話を進めたくなってしまう。

 

時間は有限だから。

自分の時間、自分以外の時間。そこに折り合いをつけなければならない。

 

全部大切なのだ。バランスの問題なのだ。

自分で全部抱え込まないことだ。自分がやらなきゃ、やってあげなきゃというのはきっと傲りなんだ。

 

メリハリをつけよう。仕事も、自分の時間も大事だから。

例えば、月に1回家族会議の時間を作る。その他の日は自分のために使う。ただし、家族会議の時には集中して家族のことを考える、と決めておけば、スケジュールも立てやすいしコントロールしやすい。時間が奪わられるという感覚もなくなる。

過ごす時間が同じだったとしても、自分の意識の問題なのである。

今日はこれをする日、という自分の中での定義の話。それがセルフコントロールであり、ストレスを溜めないコツなのではないかと、最近思うのだ。

気になっている仕事があるのにデートが楽しめないのと同じ。

逆にその日にデートが入っているのなら、逆算してそれまでにやることはやっておけ、ということである。