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京野 誠 「ひとつえらぶとしたら」

海と空が交わることはあるのだろうか

日誌のすすめ

日記

2017年ももう1ヶ月以上が経過したようだ。年々時間の経過が早く感じられる。

例によって1月は手帳が欲しくなる季節である。 僕が今年使っているのはこちら。1月から今日まで活用しまくっている。

面と向かって夢とか希望とか言われるとちょっと引いてしまう僕には意識が高すぎる手帳である。しかしこれ、僕のようにコンスタントに仕事のモチベーションが保てない人にはおすすめの手帳なのである。(今からでも。)

おかげで2017年の僕はなんだか仕事がバリバリと捗っている、ような気がする。いや、去年、婚活に明け暮れていてほとんど仕事をしていなかったせいかもしれないが。

 

さて、本書では「予め予定を立ててその通りやると仕事が終わるね」「一日の終わりにはその日の出来がどうだったのか振り返って日誌をつけようね」ということを推奨しており、できている人には当たり前かもしれないし、まぁ言ってしまえば、別にこのノートでなきゃならない理由はない。(はっきり言って分かってしまえば解説ページは無駄だし、個人的には書くスペースがもっと欲しいから2冊めはこれでなくとも良いと思っている。)

もとになっているのは原田先生という人のコーチングで、僕はついでに以下のDVDも観た。このメソッド(というか原田先生)ははっきり言って論理的でないと思うし、それ故に本は読みにくい。しかしこの先生はとある公立中学校で個人競技13回連続の日本一という記録を導いている。直感に基づき結果を出している、結果を出しているから正しいというような実験的な証明のようである。

僕がショックを受けたのは、教え子の中学生が実際に書いた日誌(ジャーナル)である。素直にすごいと思った。若いから盲目的なのだろうけど僕は中学生に負けていると思った。そして中学生にできるなら僕にもできるんじゃないかと思った。 

この日誌というスタイルが僕に合っていると感じた。

目の前のタスクを潰している実感が得られ、やりがいにつながるようだ。

そして本当に今更だけど、いまでは一日がなんて短いんだと感じている。一日の中で出来ることは限られている。取捨選択しなければならない。

去年まで僕は自分の力を過信しすぎていて、仕事が溢れていたのだ。仕事が終わらないのは当たり前だったのだ。一日に時間を当て込んでみればすぐに分かることだ。(僕は馬鹿か?)

そういうわけで今では、1日あるいは1週間の時間の過ごし方をタスクごとに予めブロックし、実績と比べて評価するという入社1年目レベルの働き方ができるようになった。

”決めて、やる。

仕事が入ったら時間を割当て、そのとおりやる。”

その繰り返しなのである。

そうすると、本当に1日の短さにびっくりするし、自分のちっぽけな力にも気づくというものだ。

1日集中しているから帰るとくたくたで、風呂に入って寝るだけという状態。世のサラリーマンが言っていたルーチンとはこれか、と気づいた。(今まで何をしていたんだ僕は。)

だいたい出社するだけで疲れるし無駄だと思ってしまう。会社に行く自分を褒めていないとやっていられない。朝から会社に行く僕はなんて偉いんだ、とそう思っている。

会社に行くとOFF/ONがはっきりできるというメリットはあるものの、たまには在宅勤務をしてみたり休暇を取ってサボらないとやっていられないと思った。僕はサラリーマンに向いていないようである。

早く自由になりたいなぁ。