京野 誠 「ひとつえらぶとしたら」

毎日のBetterを目指す〜エンジニアとしてのキャリア、婚活、結婚生活、家事、就職、家族とか〜

大人の付き合い

前回、婚活と結婚と幸せについて考えていると書いた。探究心に溢れた僕が、色々と首を突っ込んで得た知見と個人的な感想を複数回に分けて書いていきたい。ただし、プライバシー保護のため一部フィクションと僕の妄想が混ざる可能性がある点ご留意いただきたい。

 

さて、最近僕が”大人の付き合い”について思うのは、学生時代のリアルコミュニティベースの付き合いとは違う、LINEのみで繋がった人間の得体の知れなさである。

 

何処の馬の骨とも分からぬというのは決して言い過ぎではないと僕は思う。

飲み会で会う人間たちは、必ずしも学生時代からの知り合いではなく、飲み屋の仲間、前の飲み会つながり、知り合いの知り合い等。

お互い本名も、勤め先も、経歴も、本人が話す内容がどこまでが本当かだって分からないのだ。

 

電話だって拒否されれば繋がらなくなるのはそうだけれど、LINEのQRコードで繋がった相手というのは相手からブロックされたときだけではなく、LINEをアンインストールあるいは引き継ぎに失敗しても途絶えてしまう。手違いだったとしても、消えると2度と登録できない。

 

そしてそれは、切りたいときに都合よく、一方的に切れる関係とも言える。

LINEは電話のように個人情報と紐付いた契約ではないから手軽だ。万が一、事件に巻き込まれたとしても身元をくらましやすいとも言える。

 

しかし、学生時代はそうはいかない。次の日に学校で会ってしまう。噂になってしまう。共通の知人がいて気まずい。交際に慎重になるし、丁寧な付き合いを心がけるだろう。

 

この丁寧さというのが、出会い目的の場合どうしても欠如してしまうのだと思う。無駄な時間を費やしたくないということなのだろうが、人を見極めることが作業と化し、相手に心があることを忘れてしまう。

いちいち心を動かしていたら疲れてしまうから、他人に対して簡単に情を移してはいけないということなのかもしれない。

 

このように、消費される付き合いによって精神的に追い込まれてしまったり、ストーカー化してしまったり、なんらか犯罪につながるケースはどれくらいあるのだろう。

突然連絡が取れなくなるというやり方で恨みを買うケースはないものなのかと疑問に思う。